こんばんわ、うっちーです。
最近日本各地で地震の頻度が増していますね。
災害は来てから行動しては遅いので事前に準備が必要です。
実は私も東日本大震災を自宅で経験しました。
東日本大震災の経験
2011年3月11日、当時わたしは高校卒業を迎えていたので自宅でまったり過ごしていました。
14時46分、今まで聞いたことのないような大きな地響きが鳴り、直後に大きな揺れがおきました。
私の携帯はあの時なぜか緊急地震速報がならず、急な出来事だったのでパニックになってしまいましたが、
とりあえず座布団で頭を覆っておばあちゃんを連れて自宅の前の小屋に移動しました。
というのも、自宅の後ろは急斜面の山になっていて土砂崩れの不安があったからです。
私の地元は震度5強で、その後も数分おきに地震はくるし、緊急地震速報も時々なっていて怖くて夜も眠れませんでした。
大変だったこと
後日、地震の揺れが少し落ち着いてきたので母と買い物に出かけたのですが、向かう途中で瓦が落ちていたり家がひび割れていたり、お店の天井は崩れていて、今までニュースで目にしてただけの巨大地震が自分の身にも起きたんだと改めて実感させられました。
一番大変だったのは、どこのお店も特定の商品だけ空になっていたことです。
あれだけの大規模な大地震だったので物資が届かないようで、お店を何軒か探しました。
パン屋さんが1本売りをしてくれていたのでしばらくはパンとパスタの食事が続きました。
また、旦那の地元では、水が止まってしまいお風呂やトイレに苦労したようです。
東日本大震災で学んだこと
この巨大地震により事前に備えることの大切さを学びました。
まずは、大きな地震が起きてもパニックにならないように自分の住んでいる町をきちんと確認しておこうと思いました。
地震の際の避難所や安全な場所を確認しておくと避難の際に役に立ちます。
また、沿岸部の場合は津波を想定し標高の高い避難先を事前に確認しています。
万が一に備えて考えておくのは実際に起きた時にきっと役に立ちます。
もう一つは、備蓄です。
先ほどもお話ししたようにスーパーでは特定の商品がなくなっていました。
そのほとんどが食品でした。私のバイト先ではカセットコンロと電池も品薄となりました。
ただ、買いすぎは今欲しいお客さんに悪いので私は、毎回1つの備蓄を心がけています。
(チラシなんかでおひとり様2つまでと書かれていたりすると遠慮なく2つ買いますが…)
お米は10㎏を1袋、シーチキンは4缶入りを1つ、調味料なんかもそのようにしています。
袋のラーメンは好みがあるので醤油、みそを1袋ずつ、フルグラも子どもが喜ぶので1袋、水は大体1週間分をストックしています。
避難用に缶詰めやビスケット、温めなくても食べられるレトルトも常備しています。
今は、水を入れるだけで食べられるお米なんかもあるようです。
そして賞味期限も大切なので、新しいものを買ったらストックと交換しています。
また、防災セットも準備しておくと緊急時にとても役に立ちますね。
置き場所は防災袋は玄関、緊急用は枕元がおすすめのようです。
自分で防災セットを準備するのが大変な場合は楽天などのサイトで売っています。
日本は地震大国なのでいつまた自分の身で起きるかとても不安ですが、いつ起きても自分を守れるように備えておくのは大切だと思います。
対策がまだの方はぜひ地震に備えてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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